医者にかかり、窓口で請求金額を支払うと「明細付き領収証」やレシートが渡されます。単なるレシートから読みとれる情報は限られていますが、明細付きの領収証からはいろいろなことがわかります。たとえば、医者にかかって受ける医療行為のすべてには、それぞれ点数が決まっていて、1点につき10円で計算されます。
初診料や再診料、注射代、画像診断など自分自身が受けた医療行為が何であり、いくらの医療費がかかったかを「明細付き領収証」から知ることができるのです。
1 | 治療内容が大まかにわかる |
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2 | 医療と医療費への関心が高まる |
3 | コスト意識をもった医療の受け方につながる |
確定申告で医療費控除する際にも必要となりますので、自宅に持ち帰りなくさないよう整理して、大切に保管しておきましょう!これは、明細付き領収証に限らず、単なるレシートでも同様です。
また、健康保険組合では、かかった医療費をWEB医療費明細でお知らせしています。「医療費の明細」が更新されたら、保管しておいた領収証と照らし合わせてチェックしましょう。
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